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プロポリスは巣箱によって多少の違いはありますが、年間ひとつの巣箱で一般に100〜150g取れます。中には300g以上とれる巣箱もあります、それでも300gしか取れません。
同じ巣箱から取れるハチミツは年間約50kgといわれています。
このことからも、プロポリスはとても貴重な商品であることがわかります。
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質の良いプロポリスは、自然の条件と養蜂家の力量にあるということができます。
経験をつんだ養蜂家は、プロポリスを作るために樹木の種類を選び、巣箱を置く場所を決めます。蜂は範囲3km以内の木の芽や花粉を集めてハチミツ、プロポリスを作ります。
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蜂の一生は35日間で終わりますが、その成長過程で仕事の役割が決まっています。
生まれてきた働き蜂は、最初に蜂ミルクを幼虫に与える役目をし、次に巣の中の掃除、蜂蜜の移動とその成長に合わせて仕事をなしていきます。そして羽をはばたかせることができるようになると、その羽を振動させ、蜂蜜の水分を蒸発させたり、羽で風を起こして巣箱内の温度調整をしたりと成長につれて様々な仕事をこなしていきます。
やがて水と植物の蜜を集める作業に出かけるようになり、さらに花粉を集めます。最後の仕事として巣の修理とプロポリスを作って死んでいきます。プロポリスは、蜂が樹脂や香油、ゴム質などがふんだんに含まれた樹木の若葉や新芽を花粉と一緒に唾液に混ぜ噛み砕いて作ります。
蜜やローヤルゼリーを作るよりも豊富な経験と高度の技術を必要とするので、経験豊富な働き蜂がその役目を担うのです。
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 蜂がプロポリスを作る目的には以下のようなものがあげられます。 |
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1.
巣を固定させる。
2. 巣の中の消毒をする。
3. 風や湿度などをコントロールする。
4.
ばい菌を持ち込まないように、巣の入り口や通り道に塗る。
5. 外敵が巣に入ると、殺してプロポリスでくるみ腐らないように固める。
6.
幼虫が病気の時、蜂蜜と混ぜて栄養補強に使う。
7. 蜂が巣の中で死ぬとプロポリスでくるみ一定の場所に置く。
8.
非常時の最後の食料として使う。
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プロポリスの製造過程を蜂は、3段階に分けて行います。
1段階 Commosis(コモシス)と呼ばれる蜂の唾液と樹液を混ぜてバクテリアを殺す力のある成分(いわゆる抗生物質のような成分)を作り出します。その色は緑色で液状です。
2段階 Pissoceross(ピソセロス)と呼ばれ、花粉が使われています。粘りが強く、黄色でビタミン類が含まれています。
3段階
propolis(プロポリス)と呼ばれ、さらに固くて強く、セメント状の物質が作られます。色は茶色でその成分は芽(蕾)から集めたより粘り気のある樹脂です。
一般的にこれら3段階のもの全て含めて「プロポリス」と呼んでいます。
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蜂が、蜜やプロポリスをあまり作らなくなって、仕事をしなくなることもあります。でも、仕事はしっかりしてもらわなくてはなりません。そこで、養蜂家は、夜に巣箱をその巣箱のテリトリー以外の離れた所に移動させます。朝になって仕事をしようとして蜂はビックリ・・・!
驚いた蜂は巣箱を守るために、あわてて働き始めるそうです。蜂に上手に蜜やプロポリスを作ってもらうのも養蜂家の腕の見せ所かもしれません。
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