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6月30日 「「世界に目を向けると」〜飢餓に苦しむ人々〜」
梅雨も中休みで、真夏のような陽気が関西では続いています。
今日で6月も終わりです。
今、世界に目を向けると非常に様々な政治的な問題が勃発
しています。この現在の世界の流れの大きなきっかけとなった
出来事の1つがあの米国同時多発テロ事件です。
日本に住んでいると世界中で起こっていることがどうしても
テレビの向こう側の話のように感じられてしまいます。
しかし現実として世界中で何億という人々が飢餓を含めた様々な
問題で日々苦しみ、そして死んでいくのが現実です。
現在、全世界の人口が約63億人です。そのうち飢餓状態にある人は
なんと8億4200万人以上いるのです。世界の8人に1人が飢餓
状態にあります。ちなみにもっとも栄養不足の人の数が多い地域
はアジア太平洋地域です。
また国内総人口の4割近くが飢餓状態にある国が、なんと25カ国も
ありそのうち18カ国がアフリカに集中しています。
ではなぜ飢餓が起こってしまうのでしょうか。実際には様々な原因が
あるのですが、大きく分類すると、戦争、紛争、国の抱える債務、
インフラの未整備、医療に投資する資金の不足などの人為的原因と
干ばつ、地震、洪水、台風、噴火などの自然災害、そして貧困の
拡大、農業生産能力の低さなどの複合的要因などによります。
これらの人々は健康維持どころか日常の食事すらまともに摂取できない
状態にあります。
だからといって日本が本当に豊かというとそうではなく、先進国には
先進国なりの問題を抱えています。大切なことはその問題の質や種類が
異なるということです。
同じ地球に生活しているのに、これだけの違いがあるということに
本当に驚かされると共に、我々にも少しからでも必ずできることが
あるはずだといつも考えさせられます。
幼いうちに沢山の命が失われるこのような国々の人々は、健康について
じっくりと考える余裕もおそらくないでしょう。
それに比べると、我々は疾患を患ったとしても家族や親戚、友人や知人と共に
健康についてじっくりと考え療養に取り組んでいけるということだけでも
本当に幸せなのかもしれません。
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6月14日 「現代医学の限界」 |
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