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6月30日 「若年性の心筋梗塞」
今年も変な天候で初夏を迎えそうです。
太平洋側は極端な水不足、日本海側は大雨による被害。
梅雨前線を含めた気圧配置からはしばらく目を離せなく
なりそうです。
さて最近日本では、若い世代の男性の肥満傾向が強く
なっているようです。30歳代の男性の肥満は実に30%
以上にもなります。
私の周辺を見渡してみましても、やはり若いながらに若干から
かなりといえる範囲まで沢山の肥満傾向の男性を見受ける事が
出来ます。
肥満の中でもとくに内臓に脂肪が沈着する内臓脂肪型肥満は、
高脂血症や糖尿病、高血圧などの代表的な生活習慣病の原因と
なり、全身の動脈硬化を招くといわれています。
その結果として、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞などの「死」に
つながる重篤な疾患が引き起こされることが知られています。
最近の若い人であれば誰でも経験があるであろう、「インス
タント食品・スナック菓子をよく食べる」、「ジュース・炭酸
飲料をよく飲む」や、大食い・外食・間食・夜食の習慣や朝食
抜きなど、肥満になりやすい食習慣傾向が引き金になります。
さらに発症の季節変動調査では、若年群では夏場でより高頻度で
あり、発汗による脱水の影響が考えられたのに対して、中高年群
では冬場に多く、高血圧が関連している可能性まで明らかになり
つつあります。
やはりこのような症状を予防するには、他の疾患と同様に生活環境
を見直さなければなりません。
心筋梗塞や狭心症などの虚血性心疾患は、日本においては心疾患に
よる死亡の約半数を占め、非常に重要な位置にあります。
虚血性心疾患を防ぐには、若年者では小児期から食生活の改善を
中心とした肥満の予防、禁煙指導、飲酒・運動習慣の改善、さらに
夏場は充分な水分補給が、中高年群では、とくに冬場の血圧のコント
ロールが極めて重要であると考えられています。
先日も私の知る、ある30歳代の男性が心筋梗塞で亡くなりました。
不規則な生活は私自身にも身に覚えがないわけではないので、今より
さらに生活環境を見直そうと心に決めた今日この頃です。
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5月25日 「媒体(メディア)の影響力」 |
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